プログラム

Day 1 | Day 2

  • 2019年6月27日(木曜日)

  • 08:30

    受付

  • 08:55

    開会のご挨拶

  • 09:00

    特別演說 - 共同投資:そのリスクと便益、成功戦略とは

    John Y.S. Lee, Principal, LEXINGTON PARTNERS

  • 09:30

    社会インパクト投資とESG投資:ベストプラクティスの確立

    ESG投資や社会インパクト(社会貢献)投資という手法はLPにとっての優先事項となった。前者は主にインベストメント・マネージャーの選考における重要な一要素として、後者はそれ自体が一つの投資戦略として欠かせないものとなっている。ESG投資専門のプロが起用され、また企業幹部も彼らのアドバイスに耳を傾ける。一方、持続可能で魅力的なリターンを求める機関投資家からの要求に応える形で、グローバルレベルのプライベートエクイティ企業の多くがインパクトファンドを立ち上げている。本パネルディスカッションでは、GPやLPによる責任投資に向けた行動原則の確立のあり方を考察する。

    • 持続可能な投資実現のため、日本のLPはどのような取り組みを実施しているのか?
    • 投資案件の価値を生み出すうえで、ESG基準はどのように活用されているのか?
    • 持続可能な成長モデルに対して、テクノロジーはどれほど貢献しているのか?
    • 人材の多様化はESG投資の新たな要素か?

    Moderated by: 坂野 且典, パートナー, ERM JAPAN
    馬場 勝也, パートナー チーフ・アドミニストレーティブ・オフィサー(CAO), ADVANTAGE PARTNERS
    髙田 創一, プライベートエクイティ運用部長, 東京海上アセットマネジメント株式会社
    氏岡 庸士, パートナー&気候変動対策投資統括, ジュピター・インパクト・パートナーズ(シンガポール)

  • 10:15

    アジアのケース:ローカル市場へのアクセス

    アジアのプライベートエクイティ市場へのアプローチとしては何が最も有効だろうかーアジア地域全体をカバーしているファンドマネージャーか、それとも、一つの国のミドルマーケットに特化しているプレーヤーか? 答えは、LP側の資金の規模や同地域での投資経験の程度により変わってくる。ただ、プライベートエクイティ業界が成熟しつつある中で、より広範で、アジア独自のエクスポージャーへの欲求があることは確かである。資金調達額や投資金額、エグジットの規模など近年は記録が塗り替えられている。問題は、市場によってはドライパウダーの額やバリュエーションも記録的なレベルになっていることである。本パネルディスカッションでは、アジア市場の専門家が、同地域への効果的なアプローチをいかに開拓するかを解説する。

    • 優良な投資機会はどの市場・セクターに見られるか?
    • アジア地域における投資回収というエグジット問題は解決されたのか?
    • 規模の異なるGPはそれぞれをどう差別化しているのか?
    • レイトステージのテクノロジー案件には参加すべきか止めるべきか?

    Moderated by: Chris Lerner, Partner and Head of Asia, EATON PARTNERS
    Kee Lock Chua, CEO, VERTEX HOLDINGS
    Tony Jiang, Co-Founder and Partner, OCEAN LINK
    Jovasky Pang, CEO, ARCHIPELAGO CAPITAL PARTNERS
    Sarbvir Singh, Managing Partner, WATERBRIDGE VENTURES
    Wei Zhou, Founding Managing Partner, CCV

  • 11:00

    コーヒーブレイク

  • 11:30

    ベンチャーキャピタル:豊富なテクノロジー関連案件

    日本のベンチャーキャピタルは今、上昇気流に乗っている。調達資金額や投資データに見られる通り、より多くの資金が流れ込み、昨年にはついに、eコマース・プラットフォームのメルカリ上場により過去最大のエグジットを見るに至った。その秘訣は、旧来の伝統的なビジネスと連携して機能するような革新的なスタートアップ企業の発掘にあり、テクノロジーを活用すれば変革をもたらせるようなケースが理想的である。クロスボーダー案件を通じての海外事業の拡大という見方も効果的である。本パネルディスカッションでは、日本市場における様々な分野での競争環境を検証し、日本でのテクノロジー・イノベーションの展望について議論する。

    • 成長段階にあるスタートアップ企業の資金ギャップを埋めるために何がなされているか?
    • 企業のベンチャーキャピタル部門は市場にどのような影響を及ぼしているか?
    • ユニコーン企業を目指すなら、グローバルレベルの事業拡大プランは不可欠か?
    • 日本におけるベンチャーキャピタル投資の次のステージを牽引するのはどういったテクノロジーか?

    Moderated by: Kelvin Goh, Executive Director and General Counsel, OPENSPACE VENTURES
    片岡 正史, オルタナティブ投資部 部長, イノベーション投資グループ担当, 第一生命保険株式会社
    James Riney, Founding Partner & CEO, CORAL CAPITAL
    湯浅 エムレ秀和, プリンシパル, グロービスキャピタルパートナーズ

  • 12:15

    クレジット投資とデット投資:適切な投資戦略の見極め

    債券市場に対してはいくつもの投資戦略が存在し、その一つ一つがそれぞれ、投資条件、商品組成、リスクプロファイルなどに関する独自のかねあいを持っている。この資産クラスに対してはLP側も大いに関心を寄せており、プライベートエクイティ商品の多様化やJカーブ効果の軽減を狙うとともに、利回りベースの予測可能なリターンを生み出す商品を追及している。ここで成功するには、例えば、借り手側の状況の変化が貸し手側にどう影響を与えるかといった、投資先地域における固有の市場力学を理解することが鍵を握る。本パネルディスカッションでは各投資戦略を細かく分析し、それぞれが投資家側に何をもたらすのかを検証する。

    • プライベート・デット投資に関する最も一般的な誤解とは何か?
    • 米国金利の上昇はどの様な影響を与えるか?
    • 銀行が特定の地域・分野から撤退することに、投資機会はどの程度左右されるのか?
    • アジア地域におけるクレジット投資戦略は、欧米におけるそれとどう比較されるか?

    Moderated by: Tim Burroughs, Managing Editor, ASIAN VENTURE CAPITAL JOURNAL
    Michael Boyle, Managing Director, BAIN CAPITAL CREDIT
    James Greenwood, Chief Executive Officer, PERMIRA DEBT MANAGERS
    Chris Hedberg, CFO, CARVAL INVESTORS
    Greg Margolies, Partner, Head of Markets, ARES MANAGEMENT
    Dennis McCrary, Partner, PANTHEON

  • 13:00

    オルタナティブ投資の中のオルタナティブ:LP投資家の選択肢

    プライベートエクイティ投資においては異なる要素を考慮しながらポートフォリオを構築する必要があるが、それを実現するためには様々な方法がある。そして投資家側からも、リスクの許容度、想定される将来キャッシュフロー、期待リターンなどに応じた様々なニーズがある。そうした様々なポートフォリオ構築の方法と投資家側のニーズを組み合わせることによって、投資家ニーズに合ったポートフォリオの構築が可能となる。セカンダリー戦略のファンド、運用会社(GP)の少数持分に投資をするファンドへの投資はその選択肢の一例である。しかし、ますます複雑化するこの世界で、そうした数々の選択肢の中から投資家のニーズにあった選択肢をLPはどうやって見分けるのか? 本パネルディスカッションでは、そうした投資戦略に焦点を当てる 。

    • ポートフォリオ構築の段階に応じてセカンダリー投資の役割はどのように異なるのか?
    • 数あるセカンダリーファンドの中からどのようにセカンダリーファンドを選んでいるのか?
    • 近年なぜ日本の投資家はGP持分投資戦略への投資を検討しているのか?
    • 比較的新しい戦略であるGP持分投資戦略における典型的なリスク要因とは何か?

    Moderated by: Kimiyasu Kono, Managing Director, GOLDMAN SACHS ASSET MANAGEMENT
    Tadashi Nishizawa, Director, Private Equity Investment, JAPAN POST BANK
    大西 かおる, 金融投資部 担当課長, 日本生命相互会社
    富田 康之, グローバル投資運用部長, DBJアセットマネジメント株式会社

  • 13:45

    昼食

  • 14:30

    閉会