プログラム

Day 1 | Day 2

  • 2019年6月26日(水曜日)

  • 08:00

    受付

  • 08:50

    開会のご挨拶

    Takuya Fukumoto, Director of the Industrial Finance Division and Startup and New Business Promotion Office, MINISTRY OF ECONOMY, TRADE AND INDUSTRY

  • 09:00

    基調インタビュー

    対談者(インタビュアー): Tim Burroughs, Managing Editor, ASIAN VENTURE CAPITAL JOURNAL
    対談者: Timothy C. Collins, CEO and Managing Partner, RIPPLEWOOD ADVISORS LLC

  • 09:30

    グローバルビュー: マクロ環境とオルタナティブ投資

    プライベート市場への投資はここ数年、良好なマクロ経済情勢に加えて、プライベートエクイティ、セカンダリー、クレジットといったアセットクラスへの潤沢な資金配分を受け、健全な環境に恵まれてきた。ところがここに来て、米中貿易摩擦やブレグジット問題、さらには、景気後退に対する拭いきれない懸念など、様々な要素が投資家の不安を掻き立てている。投資準備金として調達したものの、今だ手がつけられていないドライパウダーの額が記録的な水準にあることや、バリュエーションが高騰していることなども一因となっている。本パネルディスカッションでは、経験豊富な投資家が現在の市場環境を分析、プライベートエクイティ業界がこの混乱期を乗りきることができるのか、そしてどういった投資戦略が最も効果的なのかを議論する。

    • 今後1年間の主要な投資テーマは何か?
    • 今後、市場で起こりうる混乱をプライベート市場での投資家はいかに逆手に取れるか?
    • グローバル市場におけるクレジット投資の最大の好機をどこに求めるか?
    • 現在のグローバルな投資環境の中、日本の立ち位置はどこにあるのか?
    • 投資家ニーズに応えるため、投資商品はどのように進化しているのか?

    Moderated by: Daniel Yeh, Partner, Head of Private Equity, Asia-Pacific, WHITE & CASE
    Kirk M. Beaton, Partner, LEXINGTON PARTNERS
    藤井 良太郎, 日本代表 パートナー, ペルミラ・アドバイザーズ
    George G. Hicks, Co-Founder and Chief Executive Officer, VÄRDE PARTNERS
    山田 和広, マネージングディレクター兼日本代表(バイアウト), THE CARLYLE GROUP

  • 10:15

    日本市場:競争市場における価値ある案件の発掘

    日本は現在、人口統計学的にも厳しい環境にあり、目を見張るような経済成長を期待できるような環境にはない。にもかかわらず、プライベートエクイティ投資家はその日本市場で、投資対象として適切な企業を適切な業界から見つけ出し、付加価値をつけ、魅力的なエグジットに成功している。国内外のLPはポートフォリオ対象としての日本にますます関心を寄せており、国内GPによる多額の資金調達の一因となっている。一方で、アジア各国の投資ファンドは主に日本国内のカーブアウト案件への投資機会に惹かれており、彼らのポートフォリオの中でより顕著な主役となるよう日本に期待を寄せている。本パネルディスカッションでは、現在の投資環境をパネリストがどう評価しているか意見を聞く。

    • 日本はメガディールに対する素地が十分に整っているか?
    • 入札案件において投資家はいかにすれば優位性を得られるか?
    • 日本市場において対外成長戦略の実施はどの程度難しいのか?
    • 新たな人材の採用とその維持について、主な課題は何か?

    Moderated by: 崔 勇, パートナー, ADAMS STREET PARTNERS
    廣本 裕一, 代表取締役社長, ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ株式会社
    飯沼 昭, パートナー兼CIO, POLARIS CAPITAL GROUP
    喜多 慎一郎, シニア パートナー, ADVANTAGE PARTNERS
    T. J. Kono, Partner, UNISON CAPITAL
    吉沢 正道, 代表取締役兼パートナー, 株式会社ロングリーチグループ

  • 11:15

    コーヒーブレイク

  • 11:45

    特別演說 - 2020年からの10年を見据えて:ファンドマネジャーの選定及びGPとLPとの関係性の発展についての見方

    Chris Kojima, Partner and Managing Director, GOLDMAN SACHS ASSET MANAGEMENT

  • 12:15

    価値の創出:投資に説得力を持たせる

    一つの案件に対する競争は市場のほぼあらゆるレベルで激化しており、買い手側の初回提示額のマルチプルを押し上げる上昇圧力となっている。その結果、投資スキームの改善はこれまで以上に重要なものとなっている。入札に参加するグローバルレベルのバイアウトから相対での交渉を手がける国内ミドルマーケットGPまで、プライベートエクイティ企業による投資には、価値を生み出すための明確なプランに基づいた説得力が必要となってくる。仮に、投資プランのタイミング、規模、または複雑性が不十分な場合、確約したエグジット段階でのマルチプル達成は困難となるかもしれない。本パネルディスカッションでは、プラスアルファを生み出す投資戦略について考察する。

    • これまで日本市場では、どういった投資イニシアチブが最も効果的であったのか?
    • マネジメント・バイ・インを成功させる鍵は何か?
    • デジタルトランスフォーメーションは、価値の創造にどれほど貢献しているか?
    • 取引決済や事務処理、資産管理などを担当するサービス・プロバイダーは、この分野においてどの程度の影響力を持っているか?

    Moderated by: 北尾 智子, マネージング・ディレクター, HAMILTON LANE
    赤池 敦史, 代表取締役社長 パートナー, CVC CAPITAL PARTNERS
    Todd Kropp, Managing Director, Deal Advisory, KPMG FAS CO., LTD
    小川 両一, パートナー兼バリューアップグループ長, POLARIS CAPITAL GROUP
    Jun Tsusaka, Managing Partner, CIO and Founding Member, NSSK
    Yoshinobu Yarita, Managing Director, PAG ASIA CAPITAL

  • 13:00

    昼食

  • 14:00

    ミドルマーケット:強固なファンダメンタルズ、進化する投資戦略

    高齢化する企業創業者や進出が相次ぐ仲介事業者、そして、プライベートエクイティ企業とのビジネスを希望する声を呼び起こしている事業成功例の数々-近年見られる日本のミドルマーケット市場での案件数の増加は複数の要素が原因となっている。投下資本の規模が拡大していることもあり直近の成功事例の研究は興味深い。ただ、近年のファンドの規模の拡大は、投資機会の拡大に沿ったものなのか、それとも、ファンドの運用方針変更など、ファンドマネージャーの独断によるものも含まれているのか? 本パネルディスカッションでは、日本のミドルマーケットの状況を経験豊富なGPが解説する。

    • 日本のミドルマーケットは、単なる後継者問題解決の場から拡大しているのか?
    • 日本市場での非上場化の今後の動きの見通しは?
    • 最も成長が見込める業種・産業はどこか?
    • 過去の案件で見られたファンドの規模の拡大はこれからも続いていくのか?

    Moderated by: Kazuki Nakamoto, Advisor, CROSSPOINT ADVISORS
    清塚 徳, 代表取締役社長, CLSAキャピタルパートナーズジャパン株式会社
    白石 智哉, 代表取締役 CEO / CIO, フロネシス・パートナーズ
    Reijiro Yamamoto, Founding Partner, INTEGRAL
    湯本 達也, パートナー, J-STAR株式会社

  • 14:45

    教訓:日本におけるプライベートエクイティ業界の20年

    AVCJジャパンフォーラムは過去20年、日本のプライベートエクイティ業界とともに成長し拡大期も後退期も目にしてきた。テクノロジー企業の草分け的存在の台頭、アジア金融危機、巨大バイアウト企業の到来、ドットコムブームとその終焉、失われた10年、世界金融危機、そしてアベノミクスーこれまでの年月をその時代を象徴する各出来事で区分することはた易い。しかし、日本のプライベートエクイティ業界にとってそれらに増して重要なのは、日本経済を構成する一要素となるような資産クラスが出現したこと、そしてそれが、日本企業にとって信頼できるパートナーとなったことである。さらに忘れてはならないのが、この資産クラスが魅力的なリターンをLPにもたらしたことである。本パネルディスカッションでは、プライベートエクイティ業界のプロがこれまでを振り返るとともに、今後の見通しを占う。

    Moderated by: Toshiyuki Kuruma, Co-Head of Private Equity Investments, TOKIO MARINE ASSET MANAGEMENT
    堀 義人, 学長 グロービス経営大学院, 代表パートナー グロービス・キャピタル・パートナーズ
    川﨑 達生, Founding Partner, UNISON CAPITAL
    笹沼 泰助, 代表パートナー, アドバンテッジパートナーズ

  • 15:30

    コーヒーブレイク

  • 16:00

    特別演說 - 景気後退時における備え

    三上 礼仁瑠, Senior Associate, ハーバーベスト・パートナーズ・ジャパン株式会社

  • 16:15

    四方山話 - LPスポットライト:オルタナティブ投資

    日本のLP業界は現在、絶え間ない変化に晒されており、多くの投資家がオルタナティブ投資の立ち上げや、ポートフォリオの見直しを強化している最中にある。ただ、ポートフォリオの多様化はたやすいことではない。多くのLPにとりそれは、投資チームの規模、振り向けられる資金量、そして投資方針などについて制約を受けることになるからである。セカンダリー投資は正しい選択かもしれないが、時期が悪い。強調投資(シンジケート)は非現実的かもしれない。クレジット投資は選択肢の一つだが、適当な投資責任者が見つかれば、の話である。本パネルディスカッションでは、LPによるそうした過去の投資戦略実績を考察する。

    • 優秀なファンドへのアクセスは世界的にみてどの程度難しいのか?
    • ある分野に特化した商品のみを運用するGPに対して、複数商品を運用するGPのメリットとは何か?
    • ポートフォリオ・マネジメントの適任者は足りていないのか?
    • LP側はGPに対してどういった類のパートナーシップを望んでいるのか?

    Moderated by: 久保 達哉, マネージング・ディレクター, ハーバーベスト・パートナーズ・ジャパン株式会社
    浅若 正識, 常務理事・運用執行理事, デンソー企業年金基金
    Shinji Ohno, Managing Executive, Senior General Manager, Corporate Finance, ASAHI KASEI CORPORATION

  • 16:45

    四方山話 - アジア地域のプライベート市場の現状

    Katsushi Sakurai, Principal, HAMILTON LANE
    Mingchen Xia, Managing Director, HAMILTON LANE

  • 17:10

    カクテル・レセプション